ゴーヤの塩昆布マヨネーズ和え

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今回は旬のゴーヤを使った、夏にぴったりなレシピをご紹介します。

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ゴーヤの塩昆布マヨネーズ和え

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材料 (1人分)

ゴーヤ 1/4本(約50g)
塩昆布 2.5g
マヨネーズ 大さじ1/2(7g)

作り方

  1. ゴーヤは縦半分に切ってスプーンで種とわたを除き、5㎜の厚さに切る。
  2. 鍋にお湯を沸かしゴーヤを30秒茹で、ザルにあげる。
  3. ゴーヤの粗熱がとれたらキッチンペーパーで水気をとって、塩昆布・マヨネーズと和えて完成。

レシピのポイント

旬のゴーヤ

ゴーヤは6月~8月が旬の野菜です。ゴーヤやナス、トマトなどの夏が旬の野菜は水分を多く含みます。さらにゴーヤはカリウムも多く含むので、夏場汗をかいて失った水分やミネラルを摂取することができます。

苦味を抑える工夫

ゴーヤは苦味が特徴ですが、苦手な方も多いと思います。茹でると苦味が和らぐので、今回は茹でる工程を入れていますが、苦味を楽しみたい方はそのままでもokです。さらにマヨネーズで、よりマイルドに仕上げました。作ってから少し冷蔵庫で休ませると、味がなじんでより美味しく召し上がれます。

男の子女の子

栄養価 (1人分)

ゴーヤ.png

管理栄養士からの一口メモ

ゴーヤの苦み成分の一つに"モモルディシン"というものがあります。
モモルディシンには、胃液の分泌促進や食欲増進などの健胃効果があるとされているおり、"夏バテで食欲が落ちている""疲れで胃が弱っている"なんて時にもゴーヤはおすすめな食材です。

ゴーヤを食べて、暑い夏を乗り切りましょう♪

著者

著者 所属 株式会社ユニスマイル 事業推進部
資格名 管理栄養士
氏名 関 美樹
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